今更聞けない手土産マナー
友人宅に招かれた際や、取引先への訪問時、また特別な人へのご挨拶のタイミングなど…手土産が必要なシーンは多いものです。
大人として最低限のマナーを守りつつ、相手が喜んでくれる手土産選びを実践しましょう。
今回は、渡し方やタイミング、熨斗の種類など、手土産に関する基本的なマナーを解説。
フルティエールキムラがおすすめする人気手土産スイーツもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
喜ばれる手土産の選び方は?シチュエーション別おすすめ予算も
手土産の選び方のマナーは、いたってシンプルです。
贈る相手のことを想って、本当に喜んでもらえるものを選びましょう。
何を購入すれば喜んでもらえるのか、よくわからない場合には、事前のリサーチが必須です。
手土産を贈る相手の情報を、さりげなく探ってみてください。
・好き嫌い
・家族構成
・出身地や居住地
人の好みはそれぞれ異なるもの。
細かな好き嫌いがわからなくても、「甘い物と辛い物ならどちらが好みか?」「フルーツの手土産と焼き菓子ならどちらが好きか?」といった、ざっくりとした情報だけでも、手土産を選ぶヒントとして活用できるでしょう。
相手の家族構成がわかっていれば、本人の好き嫌いがわからなくても、家族の好みそうなものを選べます。
たとえば、「お子様や女性が好きそうな季節の手土産を」という視点で選べば、失敗しづらくなるでしょう。
また意外と忘れがちですが、相手の出身や居住地も重要なポイントです。
相手の出身地の品を手土産として渡すのは避けた方が無難ですし、相手の住まいの近くで購入した場合、「手近な場所で適当に用意したのかも…」と誤解を与えてしまうことも考えられます。
オフィスに持参する手土産を選ぶ場合には、「個包装」と「日持ちすること」を基本ルールとして覚えておきましょう。
ある程度、数が入っているものを選ぶと喜ばれます。
★季節感のある手土産もおすすめ
手土産を用意する際には、「失敗を避けたい」という気持ちから、つい定番品を選びがちです。
もちろんそれはそれで間違いではありませんが、「相手に特別感を楽しんでもらいたい」と思う場合には、季節感を意識して選ぶのもおすすめです。
フルーツを使った季節の焼き菓子などは、定番品でありながら、その時期ならではの特別感も楽しめるでしょう。
手土産を贈る機会が多い場合も、「毎回同じような品物ばかりになってしまう」という失敗を防ぎやすくなります。
★気になる予算は?
手土産にかける予算は、多すぎても少なすぎてもNGです。
以下の目安を参考に、程よいあんばいを心掛けてください。
・取引先への訪問時 → 5,000円~8,000円
・知人の家に招かれた際 → 2,000円~5,000円
・上司の家に招かれた際 → 5,000円~8,000円
・謝罪のための訪問時 → 3,000円~10,000円
手土産にかける予算は、相手との関係性によっても違ってきます。
あまり高価な品物を選びすぎると、相手に気を使わせてしまうでしょう。
上記の予算も参考に、ちょうどよい品物を選んでみてください。
熨斗は必要?どう書く?使ってはいけないシーン
手土産を用意する際に、悩みがちなのが熨斗についてです。
熨斗の水引にもさまざまな種類があり、それぞれ別の意味を持っています。
手土産につけるのは、「何度あっても嬉しい出来事」を示す、紅白の蝶結びをお選びください。
手土産に熨斗をつける場合、表書きはシチュエーションに合わせてぴったりなものを選択しましょう。
「御礼」や「御挨拶」が一般的ですが、取引先への初訪問時などには「粗品」もおすすめ。
また洋菓子を用意する場合、リボンをかけるケースも多いでしょう。
リボンと熨斗は同じような意味を持つ装飾品ですから、重複しないよう注意します。
謝罪に訪れる場合の手土産には、水引の無い白短冊などに「深謝」という言葉を記載してください。
手土産の渡し方とタイミング
持参した手土産は、部屋に案内され、席につく前のタイミングで渡すようにしましょう。
挨拶を済ませたら手土産を渡し、席をすすめられてから座るのがベストです。
玄関をくぐって、室内に通される前に渡したくなるところですが、溶けやすいものや傷みやすいもの以外は、玄関先で渡してはいけません。
しっかりと挨拶を終えた後に、風呂敷や手提げ袋から出したうえで渡してください。
風呂敷や手提げ袋から手土産を出したら、いったん自分の方へと向けて、状態に異常がないかどうか確認します。
問題がないとわかったら、あらためて相手の方に正面を向け、両手を添えてお渡ししましょう。
「ほんの気持ちですが」や「お口に合うと嬉しいです」といった言葉を添えると、より丁寧な印象になります。
接待や謝罪の場合のタイミングは?
接待や謝罪の場合、手土産を渡すタイミングが変わるので注意してください。
接待の場合は、相手が帰る前に渡すのがベスト。
挨拶のタイミングで渡してしまうと、手土産をどう保管するべきか、相手を戸惑わせてしまいます。
謝罪の場合は、まずは謝罪の意をしっかりと述べて、相手に受け入れてもらいましょう。
「品物を渡して許してもらう」のではなく、「謝罪を受け入れてもらえた後に、あくまでも手土産として渡す」のがおすすめです。
フルティエールキムラがおすすめする人気手土産4選
季節のフルーツをふんだんに使ったスイーツを得意とする、大阪・中崎町にあるフルティエールキムラ。
手土産にぴったりな商品も数多く取り揃えています。
人気スイーツを4つご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
★1.FRUITIERE KIMURA
小さくてかわいらしいフルーツたっぷりなスイーツを、特別なギフトに仕上げたフルーツプティフールです。
ボックス内に収められたフルーツスイーツは、どれも上品な味わいを楽しませてくれるもの。
数種類の詰め合わせなので、好みが異なる方々への手土産にもぴったりです。
見た目のかわいらしさにもこだわりたい方は、ぜひプティフール「FRUITIERE KIMURA」に注目してみてください。
10個入り・5個入りでご用意しております。
★2.フルーツオムレット
フルーツ専門店が扱う美味しいフルーツを、こだわりの生クリームで仕立てた特別感のあるスイーツです。
上品な甘さの生クリームとジューシーなフルーツが、絶妙にマッチ。
それぞれの美味しさを引き立ててくれます。
色とりどりのフルーツは、まるで宝石のような美しさを楽しませてくれるでしょう。
定番のミックスフルーツに加え、期間限定のバナナや季節限定のいちご、シャインマスカットなど4つのフレーバーを販売中です。
(フルーツの種類は、季節や時期によって変わります。)
★4.Fruit ケーキ
フルティエールキムラのフルーツパティシエが、ドライフルーツながら果実感をたっぷり感じていただけるよう何度も試作して辿り着いたフルーツを食べるパウンドケーキです。
焼き菓子でありながら、フルーツの果実感・美味しさを十分に楽しんでいただけるでしょう。
季節によって楽しめる味が異なるので、「特別感のある手土産を用意したい」という方にもおすすめです。
定番の「Fruitケーキ(マンゴーとパイナップル)」と季節限定の2種類がお楽しみいただけます。
春は「Fruitケーキ(春 オレンジ)」、
夏は 「Fruitケーキ(夏 レモン)」、
秋は 「Fruitケーキ(秋 いちじく)」、
冬は 「Fruitケーキ(冬 りんご)」
の4種類が季節ごとに登場します。
ケーキ好きな方にも、フルーツ好きな方にも、きっと喜んでいただけるでしょう。
手土産の注文も「キムラフルーツ/フルティエールキムラ スイーツ予約」にお任せ
訪問先への手土産を用意する場面は、決して少なくありません。
しかし実際には、
・喜んでもらえる手土産を用意したいけれど、何を選べばよいのかわからない…
・特別感のある手土産は、どこで買えばよいのだろう
・こだわりの品を用意したいが、あれこれとお店を回っている時間がない
こうしたお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
こんなときは、ぜひ「キムラフルーツ/フルティエールキムラ スイーツ予約」にお任せください。
「キムラフルーツ/フルティエールキムラ スイーツ予約」 では、フルーツ専門店ならではのこだわりを持って、手土産にもぴったりのフルーツスイーツを数多くご用意しております。
ネットから商品をご予約いただければ、あとは店頭で受け取るだけ。
手土産を用意するシーンでも、ぜひご活用ください。