フルーツの皮を捨てるのはもったいない?メリットとおすすめ活用法

フルーツを食べる際に、邪魔になることも多い皮。

「フルーツは好きだけど、フルーツの皮を剥くのは好きじゃない」「果物の皮さえなかったら…」と思っている方も多いのではないでしょうか?

普通に食べるだけなら、確かに皮は「ゴミ」になってしまいがちです。

しかし実際には、さまざまな用途で活用できることをご存知ですか?

今回は、フルーツの皮おすすめ活用法についてご紹介します。

ゴミとして捨てる部分を減らして、フルーツの魅力をより深く知ってみてください。

フルーツの皮は栄養たっぷり?

安易に廃棄しがちなフルーツの皮ですが、実は非常に多くの栄養を含んでいるのです。

中でも食物繊維は、果物の実よりも皮の方に多いと言われています。

またフルーツの皮部分は、日光にさらされたり、外敵から攻撃されたりと、多くの刺激をうける場所です。

こうした刺激から実を守るため、

・抗酸化作用を持つビタミン類(βカロテンやビタミンC、ビタミンEなど)

・フィトケミカル(フルーツの渋さや香りのもと)

といった成分を、実の部分よりも多く含んでいると言われています。

フルーツの皮を除去せず、まるごと食べることで、こうした栄養素も無駄なく摂取できるでしょう。

皮にどの程度の栄養が含まれているのかは、フルーツの種類によって異なります。

特に栄養豊富なのは、以下のような果物です。

【りんご】

りんごの皮には、ポリフェノールや食物繊維、鉄分やビタミンCなどが非常に多く含まれています。

特にポリフェノールは、複数の種類が含まれており、高い抗酸化作用を発揮。

「りんごポリフェノール」と呼ばれています。

消化をサポートしてくれるペクチンは、りんごの皮と実の間に多く含まれています。

皮ごと食べれば、効率良く摂取できるでしょう。

【みかん】

みかんの皮には、ビタミンCやビタミンP、食物繊維にカロテンといった栄養素が豊富に含まれています。

皮を乾燥させたものは、「陳皮」という漢方薬としても使われるほど、体に良い作用を期待できるのです。

リラックス効果や血流改善、整腸作用があると言われています。

【ぶどう】

ぶどうの紫色の皮には、アントシアニンが豊富に含まれています。

アントシアニンはポリフェノールの一種で、高い抗酸化作用があります。

動脈硬化など、生活習慣病の予防やアンチエイジング効果が期待できると言われています。

眼精疲労のサポートにも効果が期待できるでしょう。

【キウイ】

キウイの皮には、非常に多くの食物繊維が含まれています。

その量は、なんと実の2倍とも言われているため、そのまま廃棄するのはもったいないでしょう。

キウイに含まれる食物繊維は、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維のバランスが良く、腸内環境を改善する効果が高いと言われています。

表面の産毛をしっかりと除去すれば、皮ごとカットして食べられますよ。

おすすめフルーツの皮活用法3つと注意点は?

フルーツの皮を活用する際には、以下の注意点を意識してみてくださいね。

・しっかりと洗い流してから加工する

・食べる場合は、食感や食べやすさを工夫する

フルーツの皮は、常に外気にさらされている場所。

ものによっては、汚れや農薬が付着している可能性がありますので、 加工前にはしっかりと洗い流しましょう。

果物によっては、食感や味わいに癖があるため、上手にカバーしてみてください。

例えば、キウイの場合は、表面の産毛を丁寧に処理すると、口に入れたときの舌触りが良くなるでしょう。

ぶどうは「シャインマスカット」など皮ごと食べられる品種もたくさん出てきております。皮ごと食べられない品種でも、まるごと冷凍すると、皮の食感が気になりにくくなります。

★果物の皮をフルーツピールに

ここからは、果物の皮を活用するためのおすすめ方法をご紹介します。

1つ目は、皮に含まれる栄養を無駄なく摂取できるフルーツピールです。

レモンやオレンジなど、柑橘系の果物であれば、どれも美味しく仕上がるでしょう。

作り方は簡単で、丁寧にあく抜きをして砂糖漬けにすれば完成です。

そのままおつまみのようにして食べても、料理やお菓子作りのアクセントとして使うのもおすすめですよ。

★日用品としても活躍

果物の皮は、各種日用品としても活躍してくれます。

たとえば、フルーツの皮を天日干しにしたあと、鍋で煮立たせてみてください。

ネットに入れて湯船に浮かべれば、フルーツの甘い香りが漂う天然の入浴剤に仕上がります。

オレンジの皮には、油を分解する成分・リモネンと、汚れを落とす成分・クエン酸が含まれています。

油でギトギトになったお皿も、オレンジの皮を使ってさっとこすれば、すっきり除去できるでしょう。

オレンジの皮を煮て冷ました汁をスプレーボトルに入れれば、油汚れに強い天然の洗剤スプレーができあがります。

たとえば、キッチンの壁や電子レンジの中など、「汚れが気になるけれど強い洗剤は使いたくない…」という場面で活躍してくれそうですね。

みかんの皮を天日干しにしたものは、タッパーなどで保管しておきましょう。

小さくカットしたものに火をつければ、天然の蚊取り線香として使えます。

日用品として活用する方法なら、「食べるのにはちょっと抵抗がある…」という方にとっても、取り入れやすいのではないでしょうか?

★フルーツの皮を器に活用

フルーツの皮は、オシャレな器としても使えます。

実をくりぬいて器にしたスイーツは、見た目もかわいらしく華やかな雰囲気を楽しませてくれるでしょう。

自分で挑戦してみれば、作る喜びも存分に味わえそうですね。

キムラフルーツ/フルティエールキムラの皮活用法は?

ここまで紹介してきたとおり、さまざまな用途で活躍するフルーツの皮。

フルーツ専門店であるキムラフルーツとフルティエールキムラでは、フルーツの皮を器として使ったデザートを一品一品丁寧に作り上げています。

3つの商品をご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

★パインボード

KIMURA FRUIT/FRUITIERE KIMURA「パインボード」

中身をくりぬいたパイナップルに、フルーツをぎっしりと詰め込んだパインボード。

ボリューム感たっぷりで、見た目もかわいいスイーツです。

パイナップルの器の中には、完熟の甘いパインがたくさん入っているため、最後までおいしくいただけるでしょう。

パイナップル好きな方はもちろん、いろいろなフルーツを少しずつ食べたい方にもおすすめ。

「ケーキよりもフレッシュなスイーツが食べたい」「場の雰囲気を盛り上げてくれるようなスイーツがほしい」と思ったときには、キムラフルーツ/フルティエールキムラのパインボードがぴったりですね。

★グレープフルーツデザート

KIMURA FRUIT/FRUITIERE KIMURA「グレープフルーツデザート」

グレープフルーツデザートは、実を取り出したグレープフルーツの皮を器にした爽やかなデザートです。

ルビーとホワイト、2種類のグレープフルーツを使って、見た目も華やかに仕上げています。

グレープフルーツらしい爽やかさと適度な甘さを楽しめるでしょう。

グレープフルーツの奥、器の中にはカットした完熟パインがたっぷりと。

パイナップルの甘みが、グレープフルーツの苦みや味わいとマッチしています。

フルーツならではのジューシーさを、最後の一口まで堪能できる人気メニューです。

★まるごとりんごジュレ

KIMURA FRUIT/FRUITIERE KIMURA「まるごとりんごジュレ」

りんごをまるごと1個使った、見た目もかわいらしいスイーツです。

りんごの実をくりぬいて作った器には、りんご果汁と果肉たっぷりの、爽やかなジュレが詰め込まれています。

りんごだけで食べても、ジュレと一緒に食べても、それぞれ違った美味しさを楽しめます。

あっさりした甘さのスイーツは、老若男女だれにとっても食べやすいもの。

「お祝いに甘いデザートを用意してあげたいけれど、ケーキは苦手…」という場面でも、その美味しさとかわいらしさで大活躍してくれるでしょう。

フルーツの皮にも魅力はいっぱい!ぜひ注目を

KIMURA FRUIT/FRUITIERE KIMURA「静岡クラウンマスクメロンのボンボニエール」

フルーツを食べる際には、皮を取り除き、何の疑問もなくそのまま捨ててしまう方が多いのではないでしょうか?

しかし実際には、フルーツの皮には栄養もたっぷり含まれています。

また、日常生活をサポートしてくれるものも多いため、ぜひ上手に活用してみてください。

フルーツをくりぬいて皮部分を器にすれば、あっという間に特別感のあるデザートに大変身します。

キムラフルーツ/フルティエールキムラでは、フルーツの皮を器にしたスイーツを数多く取り扱っています。

見た目にも華やかなデザートは、贈り物やお祝いにもぴったり。

ぜひ、皮の魅力までをフル活用した、特別なデザートにも注目してみてくださいね。