プレゼントにもぴったりのいちごは？おすすめ品種とスイーツ紹介
KIMURA FRUIT「高知県産おおきみ」コンポ
フルーツの中でも、多くのファンを獲得しているいちご。
その甘酸っぱい香りや味わい、コロンとしたフォルムや真っ赤な色合いは、大人から子どもまで、多くの人々に愛されています。
だからこそ、贈り物としても大活躍してくれるフルーツだと言えるでしょう。
とはいえ、種類豊富ないちごの中から、「いったいどれを選べば喜んでもらえるのだろう？」と悩む方は多いものです。
そこで今回は、「渡して喜ばれるいちご」についてご紹介します。
贈り物で悩んだときには、ぜひ参考にしてみてくださいね。
いちごの特徴とは？
いちごは、1830年代にオランダ船によって日本に持ち込まれたと言われています。
江戸時代後期のことでした。
その後、明治時代に入ると農業にも近代化の波が押し寄せます。
欧米からさまざまな品種が日本にやってきて、営利栽培が行われるようになりました。
現在、苺の品種の数は約300と言われています。
その数が非常に多いのは、長い歴史の中で、多くの人々に愛されてきた証拠でもあるのでしょう。
ちなみに、苺の実は「木」ではなく「草」になることから、「野菜」の一種としても数えられています。
ただし、その食べ方を見てみると、「果物」として楽しんでいる方がほとんどです。
「果物のように食べられている野菜」という意味で、果実的野菜（果菜）とも呼ばれています。
いちごにはビタミンCが豊富で、ビタミンB群の一種である葉酸も多く含まれています。
ビタミンCは、「美肌ビタミン」としても知られています。
多く含んでいるフルーツと言えば、レモンやキウイが有名ですよね。
とはいえ、レモンを生のままで大量に摂取するのは難しいですし、キウイは熟すのを待ったり皮を剥いたりと、食べるのに少し手間がかかります。
その点、いちごの場合、さっと洗ってヘタを取り除くだけで食べられるため、栄養補給にぴったりです。
実はいちごには、目の働きをサポートしてくれるアントシアニンも、多く含まれています。
仕事でパソコン作業が多かったり、スマホに夢中になっていたりすると、目の疲れが気になりがち。
そんなときにも、体の内側からサポートしてくれる栄養素を、効率良く摂取できるのです。
おやつとしても、食後のデザートとしてもぴったりのいちご。
普段から積極的に楽しみたいものです。
渡して喜ばれる苺ってどんな品種？
種類豊富な苺ですが、実際には、手に入る種類はある程度限定されてしまいがちです。
これは、関東と関西でも出回る品種が異なっているため。
たとえば、関西では手に入りやすい苺も、東京ではあまり見かけない…というケースも多いのです。
せっかく贈り物にするのですから、「相手に喜んでほしい！」と思うのは当然のこと。
渡して喜ばれるいちごの品種と、そうではない品種を見極め、選択するのがおすすめです。
自分で食べるいちごは、お手頃価格で美味しいのがベストですよね。
一方で、プレゼントとして選ぶ場合には、以下のような特徴を備えたいちごに注目してみてください。
・普段お店であまり見かけないいちご
・甘いいちご
・粒が大きいいちご
・自分で購入するには少し高いいちご
「普段自分では買わないもの」「なかなか入手できない珍しいもの」が喜ばれるでしょう。
もちろん、美味しいこと、見た目がぱっと華やかな点も重要です。
このような特徴を考慮した上で、贈り物にするいちごのおすすめ品種は以下のとおりです。
・「初恋の香り」
・「おおきみ」
・「あまおう」
・「ゆめのか」
●初恋の香りは、非常に珍しい「白いちご」です。
一般的な苺は、熟すと実が真っ赤に染まります。
一方で初恋の香りの場合、熟した果実は白色に変化。
透明感がある、うっすらとしたピンク色に色付くのです。
「赤くない苺＝甘くない」というイメージも根強いですが、初恋の香りはジューシーな甘みを楽しめる品種です。
香りが非常に良いことでも知られ、認められた店舗でしか販売をすることが出来ません。
そういった点からも非常に希少性の高いいちごと言えるでしょう。
●おおきみは、甘さと香りが魅力の品種。
ツヤのある真っ赤な実の重量は、平均で20グラムほど。小さいものもありますが、比較的大きないちごです。
また、ひと株になる果実が一般的ないちごの約1/3個。収穫量が少ない上、栽培に手間が掛かるので作っている産地も少ないです。
そのため、非常に希少な品種といえるでしょう。
またひと株になるいちごの量が少ない分、栄養が行き渡り、糖度も高くなります。
箱の中にずらりと並んだ美しいおおきみは、高級感をも楽しませてくれます。
●苺のおすすめ品種、最後の一つであるあまおうは、とよのかと、てるのか、さらにさちのかを交配することで生まれた新しい品種です。
とよのかとてるのかは、苺の中でも味が良いことで知られています。
そしてさちのかは、粒が大きいことで知られる品種。
これらを掛け合わせることで、ジューシーな甘さを存分に楽しめる、大粒の苺が完成したのです。
あまおうという名前の由来は、「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字を合わせたものです。
「甘い苺の王様」という「甘王」になりたいという想いも込められているそうです。
●ゆめのかは、果肉がしっかりしておりまろやかな甘さで食べやすいいちごです。
果皮は鮮やかな赤色をしており、程よい酸味もあってしっかり甘いので生でそのまま食べるのはもちろん、スイーツにもぴったりです。
生クリームやカスタード、チョコレートなどとの相性もよく、苺ミルクをつくるのも良いでしょう。
キムラフルーツでは、これらを筆頭に贈り物におすすめの品種を多数取り扱っています。
「大切な人に人気の苺を贈りたい」と思ったときには、ぜひ店舗やオンラインショップを覗いてみてください。
★キムラフルーツ公式オンラインショップ：https://e-fruits.jp/
さらに相手を喜ばせたいなら、いちごを使った特製スイーツを！
味が良く、見た目もかわいらしい苺は、贈り物にもぴったりです。
とはいえ、特別な記念日やイベントでの贈り物にするのは、「もう少し華やかな方が…」と感じる方も多いのではないでしょうか？
こんなときには、ぜひ苺おすすめ品種を使った、特製スイーツに注目してみてください。
キムラフルーツ/フルティエールキムラでは、スイーツに合う「ゆめのか」いちごを使ったスイーツや、各イベント毎にその他の様々な品種のいちごスイーツを展開しています。
★ゆめのかいちごパフェ
人気のテイクアウトパフェから、ゆめのか苺。
スポンジやクリームなどゆめのかに合わせて仕上げています。
見た目もとても華やかで、鮮やか。
ちょっとしたお手土産にも喜ばれますよ。
★ ゆめのかいちごブーケ
フルーツのみでお花のブーケのように仕上げた「フルーツブーケ」シリーズから、いちごをメインで仕上げたパーティースイーツ。
お誕生日や、楽屋御見舞、パーティーなどにぴったりです。
見た目がとっても華やかで、わあ！と笑顔になるオリジナルスイーツです。
★ ゆめのかいちごクリームもち
たっぷりのクリームと、ゆめのかいちごを贅沢に包んだおもちスイーツです。
和と洋の雰囲気、両方を一度に楽しめるでしょう。
ふんわり柔らかなクリームの中に、ゆめのかいちごやいちごジャムが隠れています。
ジューシーな果汁とおもちの柔らかさ、そしてクリームの優しい甘みのコラボレーションを楽しめるでしょう。
★ 初恋の香りが入ったホワイトデーボンネ
2022年のホワイトデーに登場した限定のホールスイーツです。
約12cmのタルト生地の上にショートケーキが乗せられ、その周りには紅白のいちごがたっぷりと飾り付けられています。
白いちごとして使われているのは、もちろん初恋の香りです。
希少ないちごを贅沢にあしらった特別なケーキは、気持ちを届けたい日にもぴったりですね。
こちらはホワイトデー期間限定での販売商品となります。
このほかにも、キムラフルーツでは、贈り物におすすめの特別な苺を使ったスイーツを多数ご用意しています。
イベントに合わせて限定生産された商品も多いですが、だからこそ、贈り物として選べば特別感が増すでしょう。
いちごの魅力と、スイーツの魅力、両方が楽しめるプレゼントとして、ぜひ活用してみてください。
いちごの魅力でとっておきの贈り物を！
小さくかわいらしいいちごは、私たちに特別感を楽しませてくれるフルーツです。
毎年旬の時期を迎えるころには、なんとなくワクワクしてしまう方も多いのではないでしょうか？
もちろん、そのまま食べてもおいしいですが、「より特別感を抱ける贈り物を」という視点で選ぶなら、いちごを贅沢に使ったスイーツもおすすめです。
普段、あまり手に入らないような珍しい苺を使ったスイーツは、どれも人気の商品と言えるでしょう。
苺を使ったスイーツなら、アレンジも豊富で、相手の好みに合わせて選びやすいという特徴があります。
贈り物をするシーンに合わせて、ぴったりの商品を選べる点も、魅力の一つです。
キムラフルーツ/フルティエールキムラで扱っているスイーツにも、いちごを使ったものはたくさんあります。
美味しいいちごをたっぷり使ったオリジナルスイーツに、ぜひ注目してみてください。
